和塾

算木は和算で用いられた計算用具だ。 縦または横に木の棒を置くことで数を表し、計算を行ったのだそう。 紅い木(プラスの数)と黒い木(マイナスの数)を使う。現在の赤字・黒字とは意味が反転する。 この算木と算盤、そろばんさえあれば二次方程式、三次方程式…と求めていかれるというからスゴい。